miyagi 
デイビッド・モントゴメリーの面白い本の紹介です。
肥満、アレルギー、コメ、ジャガイモ――
みんな微生物が作り出していた！
植物の根と、人の内臓は、豊かな微生物生態圏の中で、
同じ働き方をしている。
マイクロバイオーム研究で解き明かされた人体での驚くべき微生物の働きと、
土壌根圏での微生物相の働きによる豊かな農業とガーデニング。
農地と私たちの内臓にすむ微生物への、医学、農学による無差別攻撃の正当性を疑い、
地質学者と生物学者が微生物研究と人間の歴史を振り返る。
微生物理解によって、たべもの、医療、私達自身の体への見方が変わる本。
本の見出しです。↑↑
売れてる本！の紹介でもコラムニストさんから記事が上がってました。
私は文章が下手なので引用させていただきました
「土と内臓 微生物がつくる世界」 体の中の隠された大自然
何のことかと戸惑う書名。
地中に伸び微生物と共生する植物の根と、「腸内フローラ」という言葉で知られるようになった体内での多様な微生物の働きを対比。栄養を得ること、外敵から身を守ることという生存に欠かせない二つの要素を助ける活躍ぶりを読み解く。原題は「隠された自然の半分」。地球で最も繁栄しながら見えていなかった微生物のことだ。
それぞれは知られた役割ではあるけれど、二つを微生物でつないで語る着想が本書の妙だ。子どものころ、通学路で見かけた小動物の遺骸が少しずつ消えて、土にかえっていくのを見ていたことを思い出した。
地質学者と生物学者の著者夫妻が自宅の裏庭を「不毛の荒れ地から生命あふれる庭園」にする懸命な試み、がんと診断された妻が健康や食生活を見直し始めた体験、二つの物語が科学と巧みに融合して微生物を身近な存在にしている。
『土の文明史』で農耕文明が土壌を使い尽くして衰退させていくことを示して話題になったＤ・モントゴメリーへの期待も本書が読まれる理由だろう。
本書も微生物と動植物の共生という科学の世界にとどまらず、科学技術史の流れからの位置づけ、目を引く話題、携わった研究者の物語も紡がれる。
有機物や微生物に頼らない化学肥料は、火薬と原料が共通で、肥料工場は有事に軍需工場に転換でき、それも化学肥料の普及につながった。健康な人の便を致命的な下痢患者に肛門（こうもん）から注入する「糞便（ふんべん）微生物移植」が１９５８年に行われ、圧倒的な効果がありながらも抗生物質が重用されてきた。「害虫を一掃するための農薬と病原体を殺すための抗生物質」も有用な微生物に被害を及ぼしている。
多様な微生物との共生世界は体の中に持つ大自然でもある。体内の微生物が天の川の星より多く、「私たち一人ひとりが微生物の銀河を持っている」と表現する。なんという万能感。微生物の世界を堪能した。
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片岡夏実訳、築地書館・２９１６円＝１０刷１万７５００部。１６年１１月刊行。読者には有機農法に取り組む農家や園芸家のほか、医師や「腸活」に関心のある人も多いと版元はいう。＝朝日新聞2019年7月6日掲載黒沢大陸（クロサワタイリク）本社論説委員1963年生まれ。著書に『「地震予知」の幻想』『コンビニ断ち 脱スマホ』。
BOOK 朝日より引用 https://book.asahi.com/article/12521835
微生物の働きは人類の繫栄と関連する事が勉強になりました
↑さすがコラムリストの文章力ですね！微生物に関しては、ネットや本で情報を調べたりEMで洗剤を作ってみたりして、その素晴らしさを実感していたところでしたその微生物が人類に大いに関係しているって、とても腑に落ちる感じです。現代医学では、微生物を病原菌として見せていたのはおそらくペニシリンを推し進めたい利権を持った輩がここでもチラ見えしてきます。本来あるべき自然と調和した微生物の効能。それを知られてしまったら自分達の薬が売れなくなるため、儲からなくなるのでわざと嫌われ者にする為の工作が行われていたのではないか？と疑ってしまいますね。近年では電子顕微鏡などの進歩で色々と様々な見えなかった最小部の事実が見えやすくなった為、それも隠せなくなってきたのでは無いでしょうか。
面白いお話でちょっと汚いですが、健康な人の便を病気の人の肛門から注入するとその人の体に健康な人の便にいる微生物が腸内で働いて同じように健康になっていく、との実験結果もありました
多くの人達はそこまではまだ抵抗感があると思いますが、その理論からすれば、いい微生物の働きをしている良質なモノを身体に取り入れればその生きた微生物の働きで身体の状態が良くなっていくのは理にかなう事ですね。
微生物の働き繋がりでご紹介いたします。
SAKUNANUCHIショップで扱う【SSアルファエキス】は琉球薬草をバイオ発酵させてベースとした良質な微生物の働きを強力に発揮させる酵素エキスです。
酵素自身は生き物ではなく、生きた微生物が関わる発酵で重要な役割を果たすものです。
酵素の働きによってつくられるアミノ酸や乳酸、酢酸などが含まれた発酵食品を摂取することは、美容や健康維持に効果的な様です。又、体内酵素・アミノ酸が効率良く働くためにはケイ素が必要不可欠な成分となります。
酵素とミネラルの相性は抜群
そこでオススメしたいのが【シュガーケイ素】沖縄のサトウキビから抽出した良質なシュガーケイ素は身体のミネラル含有量が非常に高く浸透力が抜群に良いです。いまお飲みのサプリメントや栄養補助食品等と一緒に飲むと成分が深く隅々まで行きわたります。琉球薬草とセットで摂取すると更なる相乗効果が期待出来ますね。
ミネラルの働きは 基礎代謝や新陳代謝、エネルギー代謝を促す、体の機能や組織を調節・強化し、心身のバランスを正常に保つ などがあります。 様々なミネラルの働きによって体の健康は保たれています。又、ミネラルは酵素が効果的に働く細胞内の酵素が働くスイッチでもあり食物の消化、吸収、排泄、エネルギーの生産、組織の修復や構築、抗酸化作用などの代謝の速度を高める働きをしています。酵素の隙間にある補酵素として、細胞内の酵素にスイッチを入れる役割を担っています。
我が家での実証例です。
５年位前に認知症を発症した母親に、今では毎日琉球薬草の【粉末青汁】を【錦仙茶龍茶】で【シュガーケイ素】を入れて飲ませております。”認知は徐々に進みますよ”と医者に言われましたが、症状も進まず比較的止まっています。
母は２年前に腰の圧迫骨折で入院。当初退院しても車いすを使う予定だったのが、入院しながら医者に内緒で琉球薬草の【粉末青汁】を1ヶ月飲ませました。すると骨の状態が良くなり無事に退院！車いすの話も無しになりました！回復力の速さに医者も不思議がってました。（粉末青汁は骨の形成にも良い様です。40代後半のうちの妹がしばらく接収した所、１．５㎝身長が伸びた！！との実績もあります。）
また母は去年、血圧も上がり気味になり降血圧剤の治療を進められました。一度お薬を使い始めたら一生使う羽目になるのでどうしよう、、、と思っていました。投薬を始める前にまずは！と当時販売を開始したばかりの【シュガーケイ素】を琉球薬草と一緒に飲ませる様になったら血圧も安定してます。お薬は要らないです！）
母は２０代の頃、私を産んだ後に片方の腎臓を摘出してますが、今も特に症状の止まった認知症以外では異常もなく毎日を送っております。風邪一つ引かずデイケア施設でコロナ感染が流行った時期にも感染もせず健康体です。琉球薬草やシュガーケイ素を取り入れたお陰と実感しております！母の爪や髪の毛は伸びるのが早くなって切るのが大変ですが。
私も年に２～３回程、就寝中に死ぬかと思うほどの腹痛が起きてましたが
ここ最近では起こらなくなりました！一番感じるのは、アロエベラの様に唾液が濃く沢山出るようになりました。唾液って免疫力に大きく関係するのですよね。とにかく琉球薬草とシュガーケイ素のセットは超オススメです！
長くなるので続きはまたこの次に。ここまでお読みいただきありがとうございました
