私は20代前半に、当時はマイナーで病名も無かった位の病、今では有名な【パニック障害】に罹りました。
パニック障害・不安障害
突然理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作(パニック発作)を起こし、そのために生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。
このパニック発作は、死んでしまうのではないかと思うほど強くて、自分ではコントロールできないと感じます。そのため、また発作が起きたらどうしようかと不安になり、発作が起きやすい場所や状況を避けるようになります。とくに、電車やエレベーターの中など閉じられた空間では「逃げられない」と感じて、外出ができなくなってしまうことがあります。
パニック障害では薬による治療とあわせて、少しずつ苦手なことに慣れていく心理療法が行われます。無理をせず、自分のペースで取り組むことが大切です。周囲もゆっくりと見守りましょう。
「パニック障害・不安障害」とは
原因不明の死にそうな苦しさ
他人にはわかりにくい不安で悩んでいるなら
突然胸が苦しくなり、鼓動はまさに「早鐘を打つ」状態。冷や汗で背中はぐっしょり。
「死んでしまうかも…」そんな不安に襲われながら救急車で病院に運び込まれるけれども、どこを調べても体には異常はなく、そのうちに、あれほど苦しかった症状が溶けるように消えている。そんな発作を何度も繰り返し不安はつのるばかりなのに、誰もわかってくれない。このページに来た方は、そんな思いを経験してきたのではないでしょうか。
パニック発作は死の危険から生き延びるために準備されている反応です
火事や地震など、突発的な生命の危機に直面した時、多くの人はパニック発作と同じ身体反応が起こります。鼓動が早くなり、血の気がひいて冷静に物事が考えられなくなって、大声で叫びだしたいような気分に襲われます。胃の中のものを吐いてしまうこともあります。じっとしていられなくなり、やみくもに走りだすこともあります。こうした反応はいずれも、敵や災害から逃げるために有利なもので、身体に備わった生き延びるためのプログラムです。
ところが人によって、なんでもない時にパニック発作のような反応が起きることがあります。命の危険がないのに、まるで命が脅かされているような不安や恐怖を感じ、身体にもパニック発作と同様の症状が起きるのです。
どんなに検査しても異常は見つからないとしたら
何もきっかけがない時にこうした症状が起きると、人は皆、心臓や胃や肺などの病気を考えます。実際、パニック発作は心筋梗塞などの症状によく似ています。そのためはじめは、循環器科や呼吸器科や消化器科を受診することになります。死にそうに思える症状に直面するため、多くは救急車で病院に運ばれます。もちろん、こうした症状を訴える人の多くは本当に心臓や胃や肺などに異常がある人です。ところが、どんなに検査しても内科的な異常がまったく見つからない人も少なくないのです。そういう人は、もしかしたらパニック障害かもしれません。
パニック発作で死ぬことはありません
他に悪いところがないといわれても、生命の危機に直面したような発作が何度も起きれば、「この発作のせいで死んでしまうかもしれない」と心配になってしまうものです。でも、パニック障害の発作で死ぬことはありません。
狼少年ではないのに
パニック障害では基本的にパニック発作を何度も繰り返します。はじめは心配していた家族や友人や職場の人たちも、どこにも異常がないとわかるとだんだん「またか」「気のせいなのに大騒ぎをする」といった顔をするようになります。まるで狼少年の話のようです。本当はとても痛くて苦しくて不安なのに、誰からも理解されないことは、つらいことです。
100人に1人?
パニック障害は決して珍しい病気ではありません。一生の間にパニック障害になる人は1000人に6~9人といわれます。
また、男性よりも女性に発症しやすいということもいわれています。
以上、厚生労働省のホームページより引用。
あんなにキラキラと✨輝いていた20代前半に突然パニック障害の発作は起こりました!
最初の1回目は単なる体調不良?夜遊びが続いて寝不足だったからかな?位に
思ってました。
ところが、度々パニックの発作を起こすようになり、その度に死ぬほどの恐怖が襲ってくるのです引用にもある通り、もう外出するのも恐怖で、いつまた発作が起きるか心配で飲食店や人の
集まる場所、狭い所等々に行く事が出来なくなっていったのです。
友達からは、「なんでそんなに怖がるの?気持の持ちようなんじゃない?弱すぎ!」
くらいにしか思われず、少数人以外は全く理解してもらえませんでした
自ずと友達も誘わなくなり段々離れていき一人ぼっち、、、みたいな暗い人生でした。
その時の記憶があまり無いです、辛うじて、良い人たちに恵まれて迷惑を沢山かけながら、仕事は続ける事が出来ました。20代の、人生で一番楽しいであろう日々は最悪でした。徐々に良くはなりましたが、それから10年間位は苦しみました。
病院でもありとあらゆる検査を受けても無いのです、どこにも異常が。
沖縄のユタ(霊媒師)にも見せました、部分的にですが、これが一番腑に落ちたかもです。
お金絡みのショックな事がキッカケで、心配している時間が長くなり、無意識のうちに呼吸が浅く
なっていたと思います。そして氣が抜けていた(これは私感。)不安やストレスが原因で
目には見えないけど生命力の低下、生命力が弱くなり氣が抜けるとおそらくですが、そこへ入って来るエネルギー
が様々な低いエネルギーのモノを磁石が砂鉄を引き寄せるかの様に引き寄せて
共鳴していたのです。
私の身体は低いエネルギー体にハイジャックされていました。
暗く切ないエネルギー体が自分の周りを包囲している
(ユタの表現は乗り移っている霊的なものが影響を及ぼしていると言う言い方
だったと思います。。)
そして全てを悪い方へ考えてしまいます。生きるのが辛くて何度死のうか考えたか
実際にあまりの苦しさにとっさに2階のベランダから飛び降りようとした時、(2階から
飛び降りても死ねるかわからないのに、)何かが後ろの襟ぐりをグっと引っ張り、
引き戻されました!(神様が死なせなかったのでしょうか??)車道へ飛び込もうとしたり。。
(この時も引き戻された様な!)
眠ったら明日の朝は来なくて冷たくなっているんじゃないか、。。とそんな感じでした。
元々、霊的に感性が強いところもあり、小学校低学年の頃は人のオーラが見えたり、
(あの頃はみんなが普通に見えていると思っていました。)
感性がMAXの頃は、他人の感情と同期して意識を集中すると色々その人の事が見えたり
してました。
ユタの素質があったかもしれません
そんな中、1人の時間が多かったので、苦しいながらも現実を逃避して集中出来るので、
様々な本を読む機会(自然にスピリチュアル系が多い)にも恵まれたのは良かった事です!
様々なスピリチュアルマスター達からの学び。
先ずは、命を頂いた事で、見たり聞いたり、感じたり素晴らしい体験が出来るのです!
身体があるからやり直しがきくと、今では思えます。
あの、苦しかった日々も今では人の気持ちが分かる体験になったし、あれ以上の苦しい思いは
人生でもう起こらない!と思えるのです。(逆に苦しんでる人を勇気づけたい!)
しかも本来の人類の幸せの在り方は精神的に進化する事であって、お金では無いって事も
学べました。(まずは幾らお金を持ったって健康でなければ意味ないです。)
逆にお金に全ての照準を合わせている今の世の中って色々おかしくなるよね!と思っています。
お金はしてもらった事への感謝の対価であり、奪い合う為に争いが起きたり、誰かが
不幸になったり、
人格が悪くてもお金持ちにはみんなが心にもなくチヤホヤしたりという現象が今の世の中
ではないでしょうか。(お金の価値が無くなれば誰も見向きもしないでしょう!)
アンバランスなこの世の中でも少数ながら、人類の幸せの在り方は精神の進化って
氣付いている人達はいると思います!しかも増えて来てる予感です、そんな人達って大概
楽観的でいつも良いご縁でどうにかなって行っていると思います。
波動の高い所には、高いエネルギーが磁石に砂鉄が引き寄せられるように(私も高波動の感覚が分かる様になると低いエネルギーはやって来なくなりました)
向こうからやって来て共鳴を始めます。そしてその周りの人の心と言う場に高エネルギーの
が広がって行くと思います。人間って多くは人との関わりでしか幸せを感じt取れない
と思うのです。
世の中はある2極化が進んでいる様ですが、
周りにそんな高エネルギーハッピーオーラの人達が増えます様に!!と願います。